代表の言葉

代表の言葉

私どものつくば市産業育成協議会は、地元の建設関連企業及び地場産業企業が、約180社あまりで構成されております。当法人も設立して5年になりました。
その間に環境美化活動については、一般社団法人化の前から数えると12年目になります。会員の皆様方には、年10回ほどではありますが、つくば市の地元企業として、この社会貢献活動にご協力をいただいておりますことに、代表として、心より感謝と御礼を申し上げます。

さて平成25年10月6日に、当法人とつくば市において、防災協定を締結する運びになりました。 東日本大震災、特につくば市は四年前に、北条地区の竜巻災害にも見舞われました。これらの事例から災害に対する備えの意識は、より一層高まっておりまして、私どもの法人としても地域の安心と安全を構築する役割を業としているものとして、行政との連携をより一層高めるためにも必要なものとして、今回のつくば市との協定締結という運びになった次第であります。
これをきっかけにして、つくば市との間でも、地域の危険個所の確認や土砂災害または公共施設の老朽化などの調査機能も連携していくことになり、安心安全な市民生活を確保するためにも重要な役割を担うこととなります。引き続き、環境美化活動を継続していき、各会員としても企業意識の啓蒙と企業経営の改善を図り、必要とされる地元企業として経営基盤の強化に努めてまいります。
当法人としてもそのサポートをするために、運営していきたいと思います。
今後とも皆様のご協力とご理解を頂きますように宜しくお願い致します。